今話題になってます,「東京JAZZ2003」のプロデューサーでもある、ハービーハンコックさんが先日日本外国特派員協会でスピーチを行なったという新聞記事を読みました。やっぱりこの方すごい人…。

大要ですが・・・
「音楽も表面ではなく、その奥深いところでどう価値判断するかが重要です。
音楽を本当に「生きたもの」にするのは、奏でる人の人間性だと私は思います。意義のある音楽というのはテクノロジーを駆使するだけでは生まれてこない。単なる音の組合せでも生まれない。人間性そのものが生むのです」

あと、新聞の独占インタビューの中から・・。
「音楽と勇気。一見全く関係の無いようですが、そうではありません。一つの鍵盤をたたく、その次そしてその先を探っていく。つまり勇気をだして行動しなければ音楽は生まれない。人生と同じです。人生も前進しなければ発展はありません。
ジャズには競争はありません。ほかのアーティストと分かち合うことで刺激を与え合うことが出来ます。」

新聞から抜粋・・・してみました。

歌も最後は今の自分がにじみ出て歌になると。
音楽は深い深い沼のようで、それをどうやって表現して行くか・・・。音楽は生き物。簡単なようでめっちゃ難しいことです。私も体鍛えつつ,自分自身を磨きながら心に響く歌が歌えるようになりたいなと思います。人生修行といきますか・・・。

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